
佐賀牛とは、佐賀の優しい自然環境は、北部の天山・脊振山系と南部の佐賀平野へと広がり、澄み切った空気豊富な山野草、美味しい水により黒毛和牛を育てるよい環境に恵まれています。 佐賀牛の故郷は穏やかなん気候と肥沃な大地と緑豊かな環境で飼育されています。 特に、「佐賀牛の里 唐津」は玄海国定公園の白砂青松の虹ノ松原を始めとし風光明媚な環境の中玄界灘の心地よい潮風を受けながら家族主体での丹精をこめゆったりと育まれた手作りの味、究極の佐賀牛が生産されています。 当店では、直営牧場の(有)中村牧場独自の飼育環境と飼育技術により芳醇で熟成された最高級の味、佐賀牛がここにあります。

海(玄界灘)と山が調和し、自然豊かで農業が盛んな佐賀県唐津市にある、県内でも大規模な牧場です。 家族中心のゆとりある牛飼養管理を目指し、日々創意工夫と熱意を持って、近年の規模拡大と販売成績向上に繋がる取り組みを行っています。 その結果、現在では「佐賀牛」ブランドの有利販売と低コスト生産により低価格でお客様に最高級の「佐賀牛」をご提供できます。

全国に数多くある銘柄牛の中で、全国トップクラスの高品質を誇る「佐賀牛」。 JAグループ佐賀管内の肥育農家で飼育され、同グループ肉牛安心システムに登録した「黒毛和種」の中から、 (社)日本食肉格付協会の定める牛枝肉取引規格の肉質等級「4」、BMS「7」以上の肉牛を「佐賀牛」、肉質等級「2~4」、BMS「6」以下の肉牛を「佐賀産和牛」と分けてブランド化しています。

牛舎建設の際から家畜にゆとりあるスペースと作業効率向上を念頭に、通路・飼槽等広く設計しています。 さらに、牛舎の屋根を高く建設しているので、通気性がよく、事故予防と肥育成績の向上につながっています。 また、牛舎に隣接する土地に「牛観ヶ丘公園」を建設し同公園を整備し、四季を通じて彩り豊かに花を植栽することで、地域のふれあいの場として活躍しています。
名 称 | 有限会社 中村牧場 |
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代表取締役 | 中村俊六 |
事業内容 | 黒毛和牛飼育・販売、佐賀牛レストラン経営 |
所在地 | 〒849-5122 佐賀県唐津市浜玉町横田下954 |
設 立 | 平成18年3月31日 |
資本金 | 3,000,000円 |
直営店舗 | 佐賀牛なかむら、 焼肉えん、 有限会社中村牧場直売所 |
- 1.愛情ある佐賀牛づくり
- 2.ゆるぎない佐賀牛ブランドの確立
- 3.地産地消の地域貢献
- 4.確かな技術・真心サービス・安心安全、衛生管理
- 5.和をもち、助け合い、笑顔が基本
昭和45年 | 乳用種肥育100頭 | 就農 |
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昭和47年 | 規模拡大の為牛舎移転 | |
昭和53年 | 乳用種飼育150頭 | |
昭和59年 | 乳用種250頭 黒毛和種(去勢)80頭 | 黒毛和牛への切り替え開始 |
昭和63年 | 黒毛和種423頭 | 基礎配合飼料「佐賀牛12号」給与試験 |
平成元年 | 黒毛和種500頭 | 牛舎建設(300頭)ビール粕酵母飼料試験 |
平成6年 | 黒毛和種500頭 | 牛舎移転(牛舎1カ所集約開始) |
平成10年 | 黒毛和種1,000頭 | 牛舎建設(300頭)ビール粕酵母飼料試験 |
平成11年 | 販売高4億円達成、牛舎建設(288頭) | |
平成12年 | 牛舎建設(リース、384頭)、繁殖部門試験開始 | |
平成13年 | 牛舎建設(288頭) | |
平成14年 | 黒毛和種1,500頭 | 牛舎建設(リース、384頭)、繁殖部門試験開始 |
平成16年 | 牛舎建設(288頭) | |
平成17年 | 牛舎建設(繁殖50頭フリーバーン) | |
平成18年 | 家族経営協定締結、有限会社設立 農業経営改善計画認定、牛観ケ公園建設 牛舎建設(300頭) |
私達、有限会社中村牧場は昭和46年にわずかな頭数で始まりました。
平成18年法人となるまで家族主体で「佐賀牛」ブランドの確立のため肥育技術を磨いてまいりました。
今では多くの皆様のおかげで黒毛和牛約2,200頭で県下トップクラスとなりました私達の愛情をこめて育てた佐賀牛が
東京・神戸・二日市などで高い評価をいただいております。
そんな中、地元の方々に佐賀牛を味わっていただきたいと思いここ唐津に「佐賀牛なかむら」「焼肉えん」が誕生しました。
大事に育てた黒毛和牛はもちろんのこと、豚・鶏肉・野菜・米・卵などの食材は地産地消であり安心安全を第一に考えて営業しております。
お客様に楽しんでいただけるようサービス・技術の向上に努めておりますが至らない点もあるかと思います。
皆様よりの叱咤激励をお待ちしております。